Optocal Integrator トップページ サイトマップ お問合せ English Chinese
SIGMA KOKI CO.,LTD.
WEBカタログ サポート 営業情報 コミュニティ 会社案内 資料請求 IR情報 決算公告
WEBカタログ

お見積りからお届けまで

ご利用の手引き

必ずお読み下さい

製品検索


アプリケーションシステム

■FPD特性評価システム

■干渉計

■レーザマーキングシステム

■バイオ関連製品

■液圧マニピュレーター

■実体顕微鏡システム

■受託特注

光学素子

光学基本機器

自動位置・姿勢決め装置

トップ > WEBカタログ > アプリケーションシステム > 干渉計 > 干渉計ガイド



干渉計ガイド


干渉計とは


マッハツェンダー干渉計例

●干渉計とは一旦2つに分けた光路を再度1つに重ね合わせることにより作り出した干渉縞を観察することにより、微妙な光学特性の相違を測定する装置です。

●用途や目的に応じてユニット化された干渉計用コンポを光学防振台の任意の位置に配置し、さまざまな光測定を可能にします。

●まずは、干渉計の概要に関して、紹介させて頂きます。各種干渉計に関しては、詳細ページをご覧下さい。

干渉計全般の特長

1. 干渉縞を直接観察できます。
2. 微細な変化を測定できます。
3. 非接触式で測定できます。
4. リアルタイムで測定できます。


マッハツェンダー干渉計構成図例(3D図)
2つに分けた光路L1と光路L2を再び重ね合わせることによってスクリーン上に干渉縞が現れます。
次に光路L1上に試料を置き光を透過させます。
すると干渉縞の本数や動きが変化し、それを見て試料の光学特性を判断します。


干渉計の種類と特長

種類 特長 応用例
マッハツェンダー干渉計 ワークエリアの自由度高く、光路が大きい大型干渉計 流体の可視化、透明物体の歪量測定、圧力測定等
マイケルソン干渉計 広い応用性 波長測定、波長比測定、屈折率、分散率測定、
精密測長、表面粗さ測定、膜厚測定等
トワイマン・グリーン干渉計 透過型試料の波面収差測定可能 レンズ・プリズムの波面収差測定
フィゾー干渉計 球面や平面の表面の精度を光の波長単位で測定可能 平面度測定、平行度測定等
シュリーレン法装置 屈折率の微小な変化を明暗のコントラストに変換 流体の可視化、透明物体の歪量測定等

代表的な干渉計を簡単に構成出来るように、主要ユニットをコンポ化しております。必要なコンポ数は下表をご覧下さい。
例えばマッハツェンダー干渉計用のコンポを用意しておくことで、マイケルソン干渉計とフィゾー干渉計も構成できます。
各コンポの詳細につきましては、詳細ページをご参照ください。

  レーザ スペシャルフ
ィルター
コリ
メート
レンズ
ミラー ハーフ
ミラー
凹面鏡 スク
リーン
CCDホルダー コリメーションチ
ェッカー
ター
ゲット
防振台 簡易
暗室
マイケルソン干渉計 1 1 1 2 1 0 (1) 1 (1) (1) (1) (1)
マッハツェンダー干渉計 1 1 1 2 2 0 (1) 1 (1) (1) (1) (1)
フィゾー干渉計 1 1 1 1 2 0 (1) 1 (1) (1) (1) (1)
シュリーレン法装置 1 1 1 0 0 2 (1) 1 (1) 1 (1) (1)


『干渉縞』とは

光には波の性質があります。しかしその波は直接目視できません。 そこでビームスプリッター等で光を2つに分けます。そして再び合わせると目で波の性質を確認できる「干渉」現象が起こります。 これは2つの光の波の山と山、谷と谷(位相)が重なり、光が明るく見えたり、暗く見えたりするために起こる現象です。明暗点では2つの光の進んできた距離の差(光路差)が波長の整数倍になるため位相が重なり、足し合わされます。これをスクリーン上に写し出すと縞模様になって現れます。この縞は容易に目視でき、干渉縞と呼びます。 干渉計とはこの現象を応用したシステムです。

2方向(2つの光のなす角度θ)から照射したレーザ光の干渉によって波面が重なり合い、強め合う所と弱め合う所ができます。これによりスクリーン上に定在波ができ明暗点の干渉縞が作りだされます。
この干渉縞はsin(θ/2)=λ/(2P)で表せ、λは光の波長、Pは上記定在波の波長となります。θを狭くしていけばPは大きくなっていきます。



干渉縞の実用例

精密な球面や平面の表面の精度を検査する場合、光の干渉現象を利用して測定します。
左図はニュートンリング観測装置で干渉縞をサンプル上より見たものです。

 

平面度=λ/2 × 縞本数(4本) = 2λ

平面度=λ/2 × b/a = λ/2 × 1/5 = λ/10


こんなところが SIGMA KOKI  測定解説

●流体の可視化:リアルタイムに測定できる特長を活かして、液体や気体の流体に対して流れの変化を測定することができます。

●透明物体の歪量測定:光が透過する物体であれば内部歪を見ることができます。

●波長測定:マイケルソン干渉計を用いれば、光の波長を測定することが出来ます。
その他、光学基本特性の屈折率や表面粗さ、コーティングの膜厚、分散率まで測定が出来ます。

●波面収差:レンズやプリズム等に光を透過させると、入射光と射出光との間に波面のずれが発生します。

●平面度測定、平行度測定:平行平面基板の評価項目として平面度・平行度があります。フィゾー干渉計を用いることでその測定が容易にできます。


シグマ光機株式会社
東京本社営業部 東京都墨田区緑1-19-9
TEL.03-5638-6551 FAX.03-5638-6550 sales@sigma-koki.com
大阪支店 大阪市淀川区西中島4-9-28
TEL.06-6307-4835 FAX.06-6307-4834 sales.osaka@sigma-koki.com
九州営業所 福岡市博多区比恵町3-17
TEL.092-481-4300 FAX.092-481-4310 sales.kyushu@sigma-koki.com