イベント情報
技術講演会・セミナーのお知らせ
今回の技術セミナーは、赤外レーザ遺伝子発現誘導顕微鏡(IR-LEGO)をテーマに、その開発の背景や技術的側面と、その応用実例について講演して頂きます。
IR-LEGO(Infrared Laser-Evoked Gene Operator)は、産業技術総合研究所の弓場俊輔博士を中心とした研究チームによって世界初の技術として開発されました。
この技術は、遺伝子組換え生物を構成する単一細胞を赤外レーザで加熱することによって、導入した熱ショックプロモーター支配下の任意の遺伝子を任意の時間に誘導する方法です。
実験対象とする生物は、その内部に赤外レーザが集光でき、熱ショックプロモーターが機能するような遺伝子組換え生物であれば、特に生物種を選ばない上に、レーザによる光毒性が無いことからその効果に高い再現性も有し、今後、遺伝子機能を探る新しいツールとして普及が大いに期待されるものです。
【参考】産業技術総合研究所ホームページ プレスリリース記事(2008年12月15日付)
【製品紹介】赤外レーザ利用の単一細胞内遺伝子発現システム
【参考文献】
- Kamei Y, Suzuki M. Watanabe K. et al.: Nature Methods,6(1), 79-81 (2009).
- Deguchi T. Itou M. Urawa H. et al.: Dev. Growth Differ., 51, 769-775 (2009).
是非皆様のご参加をお待ち申し上げております。
テーマ・講師
◆「IR-LEGOを用いた実験例」(15:00~)
自然科学研究機構 基礎生物学研究所 植物器官形成学研究室 研究員 浦和 博子様
◆「IR-LEGOの開発」(16:00~)
自然科学研究機構 基礎生物学研究所 生物機能解析センター 光学解析室 特任准教授 亀井 保博様
◆日時 2010年7月29日(木) 15:00~17:00 (14:30より受付)
◆受講料: 無料 申込みはこちらからお願いいたします。
◆定員: 25名
◆締切: 2010年7月23日(金) ※但し定員になり次第、締切とさせていただきます。
講演会・セミナー
技術講演会
各分野から業界を代表される専門家を講師にお招きして、現在の市場・技術動向に関する講演会を順次ご案内致します。
セミナー
製品取扱いから環境側面・安全対策まで、実例を交えながら解説致します。
光の寺子屋「夏休み編」レポート
8月18日に東京本社常設展示場で、光の寺子屋「夏休み編」を開催し、昨年に引き続き、墨田区内の小学校より20名の児童・保護者にご来場いただきました。理屈よりも体験によって興味を持ってもらうことを目的として、実験を中心とした光学セミナーと、光を利用した工作を実施しました。
少しずつではありますが、今後もこのような機会を通して、光への関心を持てる場を提供していきたいと考えております。

