サステナビリティ基本方針 Sustainability policy

基本的な考え方

シグマ光機グループは、「Light Solutions for Life®」をブランド・ステートメントとして掲げており、当社の中核技術である光技術を通じて社会課題や環境課題に取り組む中で、「暮らし」や「いのち」を支える価値ある光ソリューションを提供し、持続可能な社会価値を創出することを目指しています。
また、「光ソリューション・カンパニー」として、すべてのステークホルダーから信頼され、かつ持続的に企業価値を向上させることを目的として、「サステナビリティ基本方針」「シグマ光機行動規範」を定めています。この基本方針・行動規範の下、社会課題解決及び持続可能な社会への貢献に向けて、適切かつ誠実な企業活動を推進しています。

サステナビリティ基本方針[PDF:96KB]

シグマ光機行動規範[PDF:125KB]

サステナビリティ基本方針

シグマ光機グループは、「我社は光産業を通じ、社会に貢献します。」という経営理念のもと、その実践を通じて社会課題の解決と持続可能な社会の実現への貢献に取り組んでいます。

社会の持続可能な発展への貢献

  • 今を共に生きている社会に感謝し、弛まぬものづくりへの挑戦と新たな価値の創出を通じて社会的課題の解決に取り組み、企業として持続的な成長と図るとともに、社会の持続可能な発展に貢献します。

健全な企業活動

  • 各国や地域の法制度、規則及び国際規範、社会倫理等を厳格に遵守し、公平・公正かつ透明な企業活動を行い、社会から長期・安定的に信頼される企業を目指します。

人権の尊重

  • 全ての人の人権を尊重し、多様性を相互に認め合うとともに、企業活動に関わる全ての人が心身共に健全で、安全・安心かつ働きやすい職場環境を提供します。

自然環境の保全

  • 企業活動が地球環境に与える影響を的確に把握し、企業活動のあらゆる側面で環境負荷低減に努め、環境に配慮した製品・サービスを提供することで、持続可能な社会の実現を目指します。

社会との調和

  • 各国や地域の文化・生活・慣習を尊重し、教育支援・環境保全・医療支援など地域に根差した社会貢献活動を進めるとともに、多様なステークホルダーと誠実かつ透明性の高い対話に努め、社会との相互信頼関係を構築することで、社会との調和を目指します。

2022年7月1日
シグマ光機株式会社
代表取締役社長
 近藤 洋介

サステナビリティへの取り組み

ESG「Environment(環境)」、「Social(社会)」、「Governance(企業統治)」の3つの軸に基づいて、サステナビリティ活動を推進しています。

サステナビリティ活動

サステナビリティ推進体制

サステナビリティ推進に関するグループ全体の取り組みを効率的に推進するため、経営幹部検討会の配下に、経営企画部門を事務局とする「CSR推進会議」を設置しています。「CSR推進会議」は、原則として半年に1回開催され、活動状況を「経営幹部検討会」に報告し、重要事項については、取締役会に諮っていきます。これらの取り組みを通じて、持続可能な社会の実現および当社グループの持続的な企業価値の向上を目指していきます。

リスク管理

サステナビリティに係るリスクを含む全てのリスクの予防・極小化に向け、経営幹部検討会の配下に、代表取締役社長を委員長とし、管理本部を事務局とする「危機管理委員会」並びに「コンプライアンス委員会」を設置しています。両委員会は、四半期に1回及び必要に応じて臨機に開催されており、重要課題については、協議内容を「経営幹部検討会議」へ報告しています。「経営幹部検討会議」で協議・承認された内容は、当社グループ戦略に反映され、事業活動を通して対応しています。その他、事業リスクに関する個別のテーマについては、それぞれのテーマに関わる各担当部門がリスクを認識・把握するとともに、管理部門を中心として組織横断的なリスクへの対応を図っています。

主なリスク管理実例

  • 公的研究費の不正使用及び不正行為に関する対策
  • 新型コロナウイルス感染症対策
  • EMOTET(マルウェア)対策
  • コーポレートガバナンスコード対応 等

製品情報

シグマ光機の製品案内はこちらから。Webカタログや製品検索・購入が可能です。

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